歯を失う前に! 歯周病治療をはじめましょう
日本人の約8割が歯周病、またはその予備軍だと言われています。放置すれば歯を失うことにもなりかねない怖い病気ですので、少しでもお口に異変を感じたら、お早めに川越の歯医者「川越中台歯科医院」にご相談ください。
簡単!歯周病リスクチェック
チェック数が0個の場合
現在は問題なさそうです。これからも毎日の自宅ケア、定期検診を継続し、状態維持に努めましょう。
チェック数が1~3個の場合
軽度の歯周病が考えられます。これ以上悪化させないよう、なるべく早期にご来院ください。
チェック数が4~7個の場合
中等度以上の歯周病が考えられます。悪化させてしまう前に、できるだけお早めにご来院ください。
チェック数が8個以上の場合
重度の歯周病が考えられます。このままでは歯が抜け落ちてしまう可能性もありますので、早急に治療を開始しましょう。
歯周病と全身疾患の関係
歯周病はお口の病気ですが、実は全身へも影響を与えるということがわかってきました。歯周病菌が毛細血管を通り全身へ運ばれると、全身疾患の引き金になることもあります。歯周病の放置によって大変な結果を招く可能性もありますので、早めの治療、定期的な検診を心がけましょう。
- 歯周病と関わりのある疾患の例
- 糖尿病、心疾患、誤嚥性肺炎、骨粗しょう症など
当院の歯周病治療について
川越市の川越中台歯科医院では、内科的細菌除去療法による歯周病治療を行っております。位相差顕微鏡で口腔内細菌を映し出し、菌に対して効果のあるファンキゾンシロップで歯を磨く方法と、ジスロマックの内服の2つの方法で、細菌を除去していきます。
また、歯科衛生士の管理下で歯石の除去とプラークコントロールを徹底して行い、2ヶ月ごとに細菌検査・顕微鏡検査を行います。
さらに、状況に応じて「フラップオペ(フラップ手術)」と呼ばれる手術で、歯ぐきを切開し、歯と歯ぐきの隙間についた歯周病菌に感染した部分を除去することもあります。他にも、必要に応じて漢方薬を処方するなど、当院ではさまざまな面からの歯周病治療をご提案しております。