危険な保険の金属

危険な保険の金属

危険な保険の金属

2015/10/01   医院ブログ

アマルガムとは

銅、スズ、銀、亜鉛などの粉末と水銀を混合すると固まる原理を応用して歯科の詰め物として使おうと考えられたものです。

銀合金の粉末も水銀も本来ならば廃棄処分されるような人体に有害なものです。

水銀による中毒に水俣病があります。水俣病は1956年(昭和40年)に熊本県の水俣湾周辺で発見された公害で、四肢末端の感覚障害、運動失調、求心性視野狭窄、中枢性聴力障害、構音障害(発音障害)を主な症状とする中枢神経系疾患です。

また母親が妊娠中に摂取した水銀が胎盤を通して胎児に移行して発症したのが胎児性水俣病です。
この病気は脳性小児麻痺に類似した症状を発症しました。

水銀は高濃度を蓄積しても外見には現れず、それで汚染された魚介類を人が摂取する結果となりました。
もし魚類が死んでいたら人は魚を食べず、大事には至らなかったと言われています。

水銀は生体に吸収されやすく、分解されにくいので生体内に高度に濃縮され、蓄積していくのです。

その水銀を50%含んでいるのがアマルガムなのです。
いまだにお口の中にアマルガムが充填されている患者様が大勢いらっしゃることでしょう。
毎日、唾液に溶け出した水銀を飲み込んでいると考えると恐ろしいですね。
自分の身体は自分で守らなければなりません。
国は国民の健康を守ってはくれないのです。

のどの痛み・舌のしびれ・物忘れ・不眠症・皮膚炎・歯肉の黒ずみ・不整脈・頭痛・片頭痛・肩こり・胸部痛・視覚異常・疲労困憊・口内炎・扁平苔癬・イライラ・情緒不安定・アレルギー・筋肉の震え・視覚障害・胃腸障害・活力減退など

これらの症状がアマルガム除去後9割方改善します。

 

12%パラジウム合金

歯科用の保険で主に使われている金属はこのパラジウム合金というものです。

(組成)

  • 金・・・12%
  • パラジウム・・・20%
  • 銀・・・52%
  • 銅・・・15%
  • その他・・・1%

このパラジウムも人体に有害であり、ドイツではアマルガムやパラジウムを歯科治療で使用してはいけないと法律で決められています。
ヨーロッパの医療先進国ではアマルガム、パラジウム合金を使っている国はほとんどありません。

当医院の患者様に金属アレルギーの薬を飲みながら保険のブリッジを入れた患者様がいらっしゃいました。
常に薬を手放せず「仕方がないから・・・。」「一生飲み続けるしかない。」とおっしゃっていました。
それを聞いて私はとても悲しい気持ちになりました。

 

サリバン

歯の神経を取った後の空洞になった部分を補強するためにメタルコアというものを入れます。
歯の土台となる部分に使われる金属がサリバンです。乳歯にも使われています。

この金属も非常に有害であるということに気が付いている国民は何%いるのでしょう。

歯の土台となるこの有害な金属が歯肉に接触している部分から毛細血管を通って血流に乗り、全身へ到達しアレルギー症状を起こすのです。

(組成)

  • 銀・・・70%
  • インジウム・・・23%
  • 亜鉛・・・6%

 

金属アレルギーの症状と対策


掌蹠膿疱症

金属アレルギーはなぜ起こるのでしょう?

指輪、ピアス、ネックレス、腕時計、ベルトなどを身につけて暑い日や運動時に汗をかくとその汗に金属が溶けて皮膚の内部に入ってきます。それが原因となって湿疹やかぶれ、かゆみという症状として現れます。
これが金属アレルギーです。

 


ピアスによるアレルギー

そして体の中に入った金属が血流に乗ってどこか別の場所で症状を起こすこともあります。
例えば、ピアスや歯科医院で治療した金属の詰め物がこれに当たります。

この金属が唾液に溶けて全身に回り、手のひらや足に炎症や湿疹、かぶれとして現れるのです。
金属アレルギーは症状が出る人とでない人に分かれるのではなく誰でも個人の許容量を超えると起こります
今まで起きたことがないから大丈夫と油断していると肝臓に蓄積して原因不明の肝疾患を起こすことがあります。
また 脳に回れば頭痛、吐き気、めまいを起こします。

 


パッチテスト

金属アレルギーを起こしやすい金属にニッケル、コバルト、クロム、パラジウム、起こしにくい金属に金、銀、プラチナなどがあります。
金属アレルギーを治療するには原因となっている金属を取り除かなければなりません。
それには原因となっている金属を特定しなければなりません。
その方法としてパッチテストがあります。

10種類くらいの金属を溶かした薬を背中の皮膚に貼り付けて1週間ほど反応を見て判定します。
金属の特定後、その金属を除去するのです。
パッチテストは当院で行っております。

重度の金属アレルギーになってしまうと一生アレルギーの悩みを抱えて生きていかなくてはならなくなります。
そうなる前に歯科医院で金属を除去した方が良いでしょう。
今は金属アレルギーの心配のないセラミックを用いた治療ができますので取り替えてしまえば安心です。

症状が出てしまっている方は肝臓等に蓄積した金属を取り除くデトックス治療(ビタミンC点滴療法)もやっておりますので御相談下さい。

 

毛髪ミネラル検査

髪の毛の成分を検査することによってどのくらい有害金属に自分の身体が汚染されているかが解ります。

私も検査しましたが、やはり水銀が高濃度に検出されました。歯科医師は毎日アマルガムを除去しているからです。
こんなに高濃度に検出されるのかと非常に驚きました。
世の中には様々な職業がありますが、自分がどんな有害金属に汚染されているか一度知っておくことは大切なことですよね。

有害金属過剰が引き起こす主な健康障害例

カドミウム・・・肝臓・腎臓障害、高血圧、骨粗鬆症
水銀・・・肝臓腎臓障害、中枢神経障害
鉛・・・貧血、腎臓障害、中枢神経障害
ヒ素・・・皮膚障害、胃腸障害、変異原性(発がん性)

必須ミネラル欠乏が引き起こす主な健康障害

マグネシウム・・・心臓疾患、糖代謝異常、神経症
カルシウム・・・骨粗鬆症、筋肉の痙攣、不眠症
亜鉛・・・皮膚炎、味覚障害、発育不全、前立腺肥大
セレニウム・・・心臓病、免疫力低下、生殖能力低下

 

爪有害金属検査

毛髪採取困難な患者様や毛髪を切除するのが嫌という方には爪を検査することもできます。
爪は体内の排泄器官の一つであるため、体内に入ってきた有害金属が忠実に記録されています。
手爪10本を切って送っていただくだけの簡単な検査です。決して深爪はしないで下さいね。

10日余りで検査結果が届きます。

結果表はA、B、C、Dの4段階評価。AまたはB判定の場合は優良または良好のため、継続的に規則的な生活習慣を維持して健康な食生活を続けるようにアドバイスします。

C判定の場合は、有害金属を排泄する発汗運動や必須ミネラルを含んだ食材をアドバイス。
D判定の場合は専門医の診断をお勧めします。

 

DNA遺伝子検査

DNA検査でわかる未来の病気

目の色や肌の色、体質など生き物の色や形の特徴が親から子へ遺伝子によって受け継がれます。
外見だけではなく病気に成りやすい遺伝子が関係しています。
どのような病気にかかりやすいかを知る手掛かりは遺伝子に隠されています。

この検査は体質(遺伝因子)のデータを解析することにより、病気の予防法を提示することを目的としています。
遺伝因子からそれぞれの方にあった食事のとり方やライフスタイルの改善を提案します。

DNA検査 生活習慣病 13項目

  1. 心筋梗塞
  2. 脳梗塞
  3. 高血圧
  4. 動脈硬化
  5. 血栓
  6. 歯周病
  7. 骨粗しょう症
  8. 皮下脂肪が付きやすい
  9. 筋肉が付きにくい
  10. 太りやすい
  11. 内臓脂肪が付きやすい
  12. 活性酵素・・・細胞の酸化、体のサビ、糖尿病、高脂血症、肝機能低下などの老化や生活習慣病の元凶
  13. 肌老化・・・コラーゲン減少によるシワ、ハリの低下、たるみ

遺伝子検査が普及して来れば、自分ばかりでなく結婚相手、妻子の未来にかかるだろう病気が予測でき、どんな保険に入っておけばよいかもおのずと分かってくるのではないでしょうか。

一生に一度 この遺伝子検査をやっておくことは あなたの転ばぬ先の杖として必ず役に立つと思われます。

中台歯科医院 院長 吉田浩章

川越で矯正治療、インプラント、親不知抜歯、歯周病治療、義歯の上手な歯医者は中台歯科医院