オメガ3の効果

オメガ3の効果

オメガ3の効果

2016/05/27   医院ブログ

油と言うと動物性の油と植物性の油があることは皆さんご存知でしょう。
今まで「動物性油は体に悪いから食物性油を採れば良い。」という様な風潮がありました。
でも、植物性油も体に悪い事が解ってきました。
しかし、油は三大栄養素の1つで生命活動に欠かせないエネルギー源です。正しい知識で良質の油を採るように心がけましょう。
今、健康油としてオメガ3のαリノレン酸が注目されています。

油脂の種類

×飽和脂肪酸

牛肉・豚肉・乳製品等の動物性脂肪やパーム油、ヤシ油、ココナッツオイル、熱帯植物に多く含まれる。
過剰摂取で中性脂肪、コレステロールが増加。

不飽和脂肪酸

オリーブ、コーン、ゴマ、ベニバナ等の植物に多く含まれる。

×トランス脂肪酸

マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド等の加工油脂、原材料が食用精製加工油脂の油。
善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロ-ルを増やす。
動脈硬化・心臓疾患・肥満・認知症・アレルギー・骨発達不全を引き起こす。

○オメガ9

オレイン酸が多い油。悪玉コレステロールだけを下げる。
(オリーブ油、キャノーラ油)

×オメガ6

リノール酸が多い油。過剰摂取はガンを促進。
(サラダ油、大豆油、コーン油、ひまわり油、紅花油、グレープシードオイル)

◎オメガ3

EPT、DHA、αリノレン酸が多い油。
(青魚、えごま油(シソ油)、亜麻仁油)
EPTは脂質異常症の治療薬。中性脂肪、コレステロールを下げる。

オメガ9,3だけを採ればいいというものではなく、バランスよく摂取することが肝心です。
しかし、リノール酸(オメガ6)は日常の食事の中で摂取してしまうものなので、なるべく口にしないようにするべきです。

理想の摂取比率

{飽和脂肪酸} 3 : {オメガ9} 4 : {オメガ6+オメガ3} 3

サラダ油など普段頻繁に使う多くの植物油はリノール酸(オメガ6)で花粉症、アトピー、便秘、冷え、体のだるさ、肌荒れ、心臓病、高血圧、ガンなどの大きな原因がこのリノール酸の過剰摂取にあるのです。
リノール酸を使った揚げ物や炒め物は体に悪いものなのです。
「サラダ油は脳を殺す」山嶋哲盛著、「油を断てばアトピーは治る」水田良隆著、「本当は危ない植物油」奥山治美著、という本が出版されています。
毎日の食事に欠かせないフライパンにひく油はリノール酸ですので亜麻仁油やえごま油に変えるか、“北斗昌さんも愛用”のフライパン(セラフィット)に買い替えましょう。(笑)

オメガ3亜麻仁油オイルは代謝を促進させ、血糖値やコレステロールを下げる働きがあり、記憶力や学習能力のアップに役立ちます。
また、亜麻仁油に含まれるα―リノレン酸が血液をサラサラにしますので、脳卒中、高血圧、心筋梗塞などの生活習慣病にも効果があります。
認知症、物忘れ、うつ、アルツハイマーなどの脳疾患の改善、予防にもなります。

オメガ3脂肪酸の主な働き

血圧を下げる
血栓ができるのを防ぐ
血中の中性脂肪を減らす
アレルギーや炎症性疾患を抑える
記憶力や学習能力を高める
認知症を予防する
精神を安定する

脂質は体を構成する細胞膜や血液、ホルモンの材料になる大切な成分で体のいたる所で働いています。
摂取する油の質の良し悪しは体質にあらわれます。良質な油を採ることで体質を改善しましょう。
今まで取っていた悪い油は今日から止めて、良質な油をバランスよく摂取しましょう。

 

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