砂糖の害(食後高血糖)

砂糖の害(食後高血糖)

砂糖の害(食後高血糖)

2016/06/22   医院ブログ

ケーキ、チョコ、ジュースや甘い清涼飲料水、お菓子などを毎日とっている人を「甘いもの好き」、ご飯、パン、麺類、等を好んで摂取している人は「糖質過多」と分類したとします。
この「甘いもの好き」「糖質過多」の人は食後血糖値の急激な上昇を引き起こします。
血糖値はアレルギーと非常に密接な関係があるのです。
アトピー性皮膚炎と花粉症を併発した9歳の子供にご飯類、おやつ、清涼飲料水などの糖分を制限させたところ治療開始後、激しい痒みがなくなり、3年でアトピーも花粉症も治ったという様な報告があります。これは大人にも当てはまります。つまり、砂糖断ちです。

甘いものを避ける。
ブドウ糖・果糖・液糖等の表示のあるものを避ける。ご飯は半分にする。または、こんにゃくをみじん切りにして混ぜる。パン・パスタも半分にして野菜の量を多くする。
ヘム鉄、ビタミンB・C・D、グルタミン等のサプリメントを服用する。
毎日2リットルの水を飲む。

食事で摂取された糖質は肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられるのですが、貯蔵しきれなかったブドウ糖は血液中に出てきます。食後に血糖値が上がるのはそのためです。
肝臓が脂肪肝などの何らかの問題があると、同じ食事をとっても血糖値の上昇が大きくなります。肝臓にグリコーゲンが蓄えられず、血液中にブドウ糖が大量に出てくるからです。
食後血糖値の上昇、下降を繰り返していると動脈硬化が起こります。

健康な人は食後2時間もすれば血糖値は140㎎/dl未満に下がりますが、
血糖値が下がらず、140㎎/dl以上の高い値が続く状態を「食後高血糖」と言います。
食後高血糖は重大な合併症をひきおこす事がわかってきました。

ガンの発症リスクを高める。
糖尿病性網膜症の発症リスクを高める。
脳卒中、心筋梗塞の発症リスクを高める。
頸動脈の血管壁が硬くなり、動脈硬化を進行させる。
動脈硬化などの原因となる活性酵素の働きを助長、血管の炎症、血管壁の働きを低下させる。
高齢者の認知機能に影響を与える。

 

食後高血糖はインスリンの分泌が低下して、体内でブドウ糖を十分に処理することができず、血糖値を正常に戻す力が非常に弱い状態を「耐糖能異常」と言い、動脈硬化を促進し、脳卒中などの血管障害を起こすことが解っています。
「怖いですねー。気を付けよぉっと。」

 

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