ワインの健康効果と害
2018/02/15 医院ブログ
ワインにはワインポリフェノール(レズベラトール・タンニン)が豊富に含まれており、
優れた抗酸化作用があります。
ポリフェノールは特に血管の老化を防ぐ働きが強く、動脈効果や心疾患、脳疾患など血管の老化による疾患の予防効果が期待できます。認知症予防にも良いようです。
ポリフェノールはブドウの皮や種子に多く含まれ、赤ワインの方が含有量が豊富です。
白ワインにはカルシウムやマグネシウム、カリウムなどのミネラルが豊富で骨粗しょう症やむくみの予防に効果があります。一日グラス1~2杯で十分です。
ただし、ここに注意!
赤ワインにはポリフェノールが豊富な分、タンニンも多く含まれ、タンニンは摂り過ぎると便が硬くなって便秘になります。便秘の解消なら白ワインが良いでしょう。
タンニンは鉄分の吸収を阻害するため、飲み過ぎると貧血を招き、血流を悪くし、腸の機能を低下させるので気を付けましょう。
あなたのその便秘、赤ワインが原因かもしれませんね。
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