ベーチェット病

ベーチェット病

ベーチェット病

2017/11/22   医院ブログ

主に、皮膚粘膜に急性の炎症発作を繰り返す原因不明の病気です。
口腔粘膜の再発性アフタ、皮膚症状(結節性紅斑)、ぶどう膜炎外陰部潰瘍が4大主徴です。
前部ぶどう膜炎(虹彩毛様体炎)と後部ぶどう膜炎(網脈絡膜炎)の両者が合併する、汎ぶどう膜炎があります。
前部ぶどう膜炎は目の中に膿が溜り(前房蓄膿)、目が赤くなったり、痛くなったり、かすんで見えたりします。
後部ぶどう膜炎は眼底出血、白斑、血管炎を起こします。
この様な症状を繰り返し、次第に視力が低下して、重症化すると黄斑部に変性から視神経の萎縮を起こし失明に至ります。
口腔内アフタが何度も再発し、皮膚症状として赤褐色の隆起した皮疹が膝から下に現れます。皮下の血栓性静脈炎も認められます。

【治療】
前部ぶどう膜炎…ステロイド薬・虹彩の癒着予防のために散瞳薬の点眼・ステロイド注射
後部ぶどう膜炎…コルヒチン・免疫抑制薬
眼底出血…レーザー治療で出血点を凝固
血栓性静脈瘤…抗血小板薬・ワルファリン、超音波ドプラー法

※TNFの抗体であるインフリキシマブ(レミケード)が新薬として発作軽減に効果が期待されています。

※ベーチェット病のほとんどの人が口内炎を発症します。この口内炎はアフタ性口内炎と呼ばれるものです。初期症状として現れ、再発を繰り返し、憎悪時には高熱を出します。

ベーチェット病

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